【ニトリと無印良品】加湿器の違いを比較！用途別で選ぶベストモデル

「ニトリ タンクを持ち運べる楽給水アロマ加湿器 HM04WH」と「無印良品 超音波アロマディフューザー・大 MJ-ADB1」の違いをご紹介します。

ニトリのHM04WHと無印良品のMJ-ADB1の主な違いは4つです。

• 無印良品は適用畳数がやや広めです。
• ニトリは上から給水できて手軽です。
• 無印良品はアロマの香りをより強く広げる構造です。
• 無印良品はLEDライトやタイマーなどの機能が充実しています。

加湿方式はどちらも超音波式で同じですが、ニトリの方が操作性や便利機能が豊富です。
一方で、MJ-ADB1はアロマの香りをしっかり楽しみたい方に向いています。
どちらが良いかですが、

• 香りの強さや広がりを重視するなら無印 MJ-ADB1、
• 手軽さや機能の充実度を重視するならニトリ HM04WHがおすすめです。

これから、それぞれの違いを詳しくご紹介していきます。

ニトリと無印良品 加湿器の違いを比較！用途別で選ぶベストモデルを比較

ニトリ HM04WHと無印良品 MJ-ADB1の違いを、わかりやすく比較表でご紹介します。

2つの商品の主な違いは4つだけでした。

• タンク容量と加湿時間
• 香りの広がり方
• 給水のしやすさ
• 機能の多さ（タイマー・LEDライトなど）

比較表にするとこんな感じです。

機能	ニトリ HM04WH	無印良品 MJ-ADB1
タンク容量	約2.5L	約2.0L
連続運転時間	最大31時間（弱モード）	約6時間（強モード）
適用畳数	木造3畳／プレハブ6畳	木造5畳／プレハブ8畳
給水方法	上部から直接注げる「楽給水」	タンクを外して下部から給水
アロマ対応	アロマオイル直接投入（精油対応）	アロマオイル対応（超音波式）
操作機能	タイマー（2/4/8時間）・LEDライト付き	電源ボタンのみ（シンプル）
重さ	約1.2kg	約1.7kg
サイズ	191×191×262mm	235×235×240mm
消費電力	不明（省エネ設計）	約30W（1時間あたり電気代約0.81円）
デザイン	ホワイト（丸みあり）	ホワイト（円筒形で無印らしいシンプル）

タンク容量と加湿時間の違い

ニトリHM04WHはタンク容量が2.5Lと大きめで、最小モードでは最大約31時間の連続加湿が可能です。水を頻繁に補充する必要がないので、忙しい朝や就寝時にも安心して使えます。一方の無印MJ-ADB1はタンクが約2.0Lで、強モードでは約6時間の連続使用が可能。短時間でしっかり加湿したい方には向いています。口コミでも「HM04WHは朝までしっかり加湿できるのが嬉しい」「MJ-ADB1は香りが広がるが、寝る前の給水が必要になる」といった声が見られます。使う時間帯や目的によって、向いているモデルが異なります。

香りの広がり方の違い

無印のMJ-ADB1はアロマディフューザー専用設計ということもあり、精油の香りがしっかりと広がる構造になっています。口コミでも「部屋全体がいい香りに包まれる」「香りの浸透力が高い」と評価されています。対して、ニトリのHM04WHもアロマ対応ではありますが、加湿器機能にアロマをプラスしたタイプ。香りの拡散力という点では無印MJ-ADB1に一歩譲る印象です。香り重視なら無印MJ-ADB1、加湿＋香りのバランスを求めるならニトリHM04WHがおすすめです。

給水のしやすさの違い

無印MJ-ADB1の大きな魅力は「上から給水できる」こと。タンクを持ち上げたり裏返したりせず、フタを開けてそのまま水を注げる構造になっています。重いタンクを持つのが苦手な方でもラクに給水できると好評です。

ニトリHM04WHは従来のタンク上面からの給水方式で、毎回タンクを外して水を入れる必要があります。頻繁に使う場合は、この給水のしやすさが日々の使いやすさに直結します。

機能の多さ（タイマー・LEDライトなど）

ニトリHM04WHには2/4/8時間のタイマー機能と、やさしいLEDライトが搭載されています。就寝前やリラックスタイムに便利で、インテリアライト代わりにも使えます。MJ-ADB1は電源のON/OFFだけというシンプル操作で、余計な機能をそぎ落としたデザインです。必要最低限の機能だけで十分という方にはちょうどよく、使い方がわかりやすいのもポイントです。

加湿器ニトリHM04WHと無印良品MJ-ADB1の共通点は？

ニトリHM04WHと無印MJ-ADB1の共通している良いところをご紹介します。
どちらも超音波式を採用していて、静かにミストを発生させながらアロマの香りを楽しめる点が共通しています。

• 超音波式で静音性が高く、睡眠中も使いやすい
• アロマオイルに対応しており、香りでリラックスできる
• デザインがシンプルでインテリアになじむ

超音波式で静音性が高く、睡眠中も使いやすい

2つのモデルともに超音波式を採用しており、水を振動でミスト状に変えるため、運転音がとても静かです。
そのため、夜間の寝室や赤ちゃんのいる部屋でも安心して使うことができます。ファンの音が気にならず、音に敏感な方にもおすすめです。静かにしっかり加湿できるのは、両モデルに共通する魅力です。

アロマオイルに対応しており、香りでリラックスできる

どちらも精油（エッセンシャルオイル）を使うことができ、加湿しながら好きな香りで部屋を満たせます。
特に、就寝前やリラックスタイムにラベンダーやユーカリなどの香りを楽しむと、気分もゆったり落ち着きます。香りと加湿の両方を叶えられるのは、大きなメリットです。

デザインがシンプルでインテリアになじむ

ニトリも無印良品も、どちらもホワイトを基調としたシンプルなデザインで、どんなお部屋にも違和感なくなじみます。
HM04WHは丸みのあるやさしいフォルムでかわいらしく、MJ-ADB1は無印らしいミニマルな円筒形で洗練された印象です。
機能性だけでなく、インテリアとしても楽しめる点は、選ぶ楽しみを広げてくれます。

このように、ニトリも無印も、使い勝手の良さとアロマ対応、静音性の高さが共通しており、どちらを選んでも快適な加湿生活が始められます。

無印良品MJ-ADB1はこんな人におすすめ

2023年発売の無印良品 MJ-ADB1がおすすめな人は、こんな方です。

• 強い香りをしっかり楽しみたい方（ここがこの商品の一番の魅力）
• 香りが部屋全体に広がるディフューザーを探している方
• 無印らしいミニマルで落ち着いたデザインが好みの方
• 必要な機能だけのシンプル操作を求める方
• 適用畳数が広めなので、6〜8畳の部屋で使いたい方
• 比較的静かな運転音で香りと湿度の両方を楽しみたい方

このように、MJ-ADB1は香りの広がりを重視しながら、無駄のない機能美を求める方にぴったりのディフューザーです。
寝室やリビングで静かに香りを楽しみたい、という方には特におすすめできる一台です。

ニトリHM04WHをおすすめする人

2022年発売のニトリ HM04WHがおすすめな人は、こんな方です。

• 強い香りは苦手で、ほんのり香る程度がちょうどいい方
• 香りだけでなく、しっかりとした加湿力を重視する方
• 水の補充が面倒に感じるので、楽に給水したい方
• タイマーやLEDライトなど多機能なモデルが好みの方
• コンパクトで軽く、持ち運びしやすい加湿器が欲しい方
• シンプルだけど少し丸みのあるかわいいデザインが好きな方

このように、HM04WHは加湿をメインに、アロマの香りも楽しみたい方におすすめのモデルです。
毎日使うものだからこそ、扱いやすさと機能の充実度は大きな魅力です。特に給水の手間を減らしたい方には、上から注げる「楽給水」はかなり便利です。

まとめ

「ニトリ加湿器HM04WH」と「無印良品加湿器MJ-ADB1」の違いを比較しました。

2つの商品の違いは

• タンク容量と連続運転時間
• 香りの拡散力
• 給水のしやすさ
• 機能の豊富さ（タイマーやLEDライト）

この違いのみで、どちらも静かに使えてアロマ対応で、基本的な使い方はとても似ています。

長時間の加湿や使いやすさを重視するなら、ニトリのHM04WHがおすすめです。

香りの広がりやインテリア性を重視するなら、無印良品のMJ-ADB1が向いています。

カラーは両方ホワイトですが、HM04WHはやわらかい印象の丸みある形、MJ-ADB1はすっきりした円筒形のデザイン。
お部屋の雰囲気に合わせて選ぶのも楽しいですね。

自分のライフスタイルに合った1台を、じっくり選んでみてください。