電気バリブラシのヤーマンとパナソニックの違いを比較！選び方ガイドも♪

ヤーマンの電気バリブラシ「ミーゼ スカルプリフト アクティブプラス」とパナソニックの電気バリブラシ「バイタリフトブラシ EH-SP60-H（2023年発売）」の違いをご紹介します。

この2つのEMS電気ブラシは、頭皮と顔の両方をケアできる人気モデルですが、実は主な違いは4つです。

• EMSの刺激レベルと波形に違いがあります
• ブラシの構造やフィット感が異なります
• 防水性能とお風呂使用のしやすさに差があります
• 本体の重さとサイズ感に違いがあります

どちらも頭皮と顔に使える多機能ブラシですが、パナソニックのバイタリフトブラシ の方が最新でEMS波形が進化しています。
重さが軽いのはヤーマンのスカルプリフトアクティブプラスなので、軽量重視の方には向いています。

これから、具体的にどのように違うのかを詳しくご紹介しますね。

ヤーマンミーゼ スカルプリフトアクティブプラスとパナソニックバイタリフトブラシの違いを比較

ヤーマンとパナソニック、どちらのEMSブラシが自分に合うか迷っている方のために、それぞれの違いをわかりやすくまとめました。

この2つの電気ブラシを比較してみると、主な違いは以下の4つです。

• EMSの種類と刺激の感じ方
• ブラシ構造とアタッチメントの形状
• 防水性能とお風呂での使いやすさ
• 本体の重さとサイズ感

比較表で違いを見てみましょう。

項目	スカルプリフトアクティブプラス	バイタリフトブラシ EH-SP60-H
EMS方式	低周波EMS（1種類）	デュアルダイナミックEMS（2種類）
ブラシ構造	2種類（スカルプ用・フェイス用）	32本電極ブラシ（フェイス・スカルプ兼用）
防水性能	IPX5（流水OK）	IPX7（お風呂で使える）
重さ	約125g	約200g
使用時間	約30分連続使用	フル充電で約30回（1回12分）使用可
充電時間	約3時間	約2時間
発売時期	2022年	2023年11月
メーカー税込価格	約59,400円	約59,400円

EMSの刺激感に違いあり

ヤーマンのスカルプリフトアクティブプラスは、1種類のEMSで、フェイスとスカルプに切り替えて使います。ピリピリ感はありますが、慣れれば快適と感じる方が多いです。

一方のパナソニックのバイタリフトブラシ は、「デュアルダイナミックEMS」という2種類の波形を採用。顔用には表情筋の深層へアプローチする5Hzの波形、頭皮用には25Hzでコリをしっかり刺激。EMS特有のピリッとした感覚をしっかり感じたい方にはバイタリフトブラシの方が向いています。

口コミでも、パナソニックのバイタリフトブラシ は「しっかり筋肉に効く感じがする」との声が多く、より高い体感を求める方に好評です。

ブラシ構造の違いで使い心地に差

ヤーマンのスカルプリフトアクティブプラスは、スカルプ用とフェイス用の2種類のアタッチメントがあり、部位ごとに最適な形状で使えるのが魅力。浮き上がるフロート構造でフィット感も良好です。

一方のパナソニックのバイタリフトブラシは、1つのブラシで両部位に使える32本の電極を配置し、より多くの接点で刺激します。ブラシの硬さや密度もこだわって作られており、頭皮マッサージ感が強く「まるでヘッドスパ」と感じる方も多いです。

防水性能の違いで使える場所が変わる

ヤーマンの電気ブラシはIPX5の防水なのでシャワー中に使うことはできますが、浴槽に沈めることはできません。水しぶき程度なら問題なしです。

一方、パナソニックの電気ブラシはIPX7の防水仕様。これは「一時的に水に沈めても問題ない」レベルで、お風呂の中でも安心して使用できます。湯船に浸かりながらゆったりケアしたい方にはEH-SP60-Hがぴったりです。

重さとサイズの違いで取り回しに差

スカルプリフト アクティブ プラスは約125gととても軽量。女性の手でも疲れにくく、持ちやすいサイズ感で、こめかみや首筋などの細かい部位にも使いやすいです。

パナソニックの電気ブラシは約200gとやや重め。ただしグリップ部分が太く、手のひらにフィットしやすい形状のため、安定感があります。長時間使うとやや重さを感じる可能性があるため、軽さ重視の方にはスカルプリフトが向いています。

このように、2つのブラシは「EMSの種類」「防水性能」「重さ」「ブラシ構造」などの点で違いがあり、それぞれの使い心地に直結しています。

ヤーマンとパナソニックの電気ブラシの共通点は？

ヤーマンのスカルプリフトアクティブプラスとパナソニックのバイタリフトブラシには違いもありますが、共通している良いポイントもたくさんあります。どちらを選んでも満足できる、うれしい共通点をまとめました。

• 頭皮と顔の両方に使える2WAY仕様
• EMSによる表情筋・頭筋ケアができる
• コードレス＆充電式で自由に使える
• 高級感あるデザインで見た目もおしゃれ

頭皮と顔の両方に使える2WAY仕様

どちらのモデルも、これ1台で「顔」と「頭皮」の両方に対応しています。頭皮に刺激を与えて血行を促進しながら、顔の表情筋にEMSでアプローチ。たるみやフェイスラインのもたつきが気になる方には嬉しいポイントです。まるでサロン級のケアを自宅で簡単に実現できるのが魅力です。

EMSで筋肉にアプローチ

どちらの機種にもEMS機能があり、自分では動かしにくい筋肉にも働きかけてくれます。使っているうちに顔まわりがすっきりした、という口コミも多く、毎日のスキンケアにプラスするだけで印象が変わると実感している方も多いようです。

コードレスでどこでも使いやすい

スカルプリフトアクティブプラスもEH-SP60-Hも、コードレス仕様で充電式。コンセントの位置を気にせず、ソファや洗面所、ベッドの上でも手軽に使えます。軽くて取り回しも良いため、忙しい合間にもサッとケアできるのがうれしいポイントです。

おしゃれなデザインで気分が上がる

どちらもスタイリッシュな見た目で、インテリアになじむカラー展開がされています。洗面所に出しっぱなしにしても気にならず、むしろ気分が上がるという声もあります。毎日使う美容家電だからこそ、見た目のよさも選ぶ理由の一つになります。

このように、スカルプリフトアクティブプラスとEH-SP60-Hには、機能・使い勝手・見た目のすべてで共通した魅力があります。どちらを選んでも、日常のスキンケアがもっと手軽で楽しいものになるはずです。

パナソニックのバイタリフトブラシはこんな人におすすめ

パナソニックの電気ブラシ「バイタリフトブラシ EH-SP60-H」は、しっかりとした体感のあるEMS刺激と、お風呂でも安心して使える高い防水性能が魅力です。こんな方に特におすすめです。

• 強いEMS刺激が好みの方（ここがこの商品の1番のウリです）
• 表情筋をしっかり動かしてフェイスラインを引き締めたい方
• お風呂の中でリラックスしながらケアしたい方
• 持ちやすさより、刺激の強さを重視したい方
• 多機能な電気ブラシを使って美容効果を高めたい方
• パナソニック製の信頼性やサポート体制を重視したい方

このように、「とにかくしっかり効かせたい」「筋肉に届く感じがほしい」と思っている方にぴったりのブラシです。
湯船につかりながらゆっくりケアができるので、1日の疲れを癒しながら美容ケアもできるのが嬉しいですね。EMSの刺激も2種類から選べるので、自分に合った強さで続けやすくなっています。
本格的なフェイス・スカルプケアをしたい方には、間違いなく満足できる1台です。

ヤーマンのスカルプリフトアクティブプラスをおすすめする人

「ヤーマン ミーゼ スカルプリフトアクティブプラス」は、軽くて扱いやすく、刺激もマイルド。顔と頭皮それぞれに専用アタッチメントがあり、丁寧に使い分けたい方に向いています。おすすめしたいのはこんな方です。

• 強いEMSが苦手な方、刺激は優しめが好みの方
• 顔と頭皮でアタッチメントを分けてケアしたい方
• お風呂では使わず、洗面所などでサッと使いたい方
• とにかく軽いブラシを探している方
• 操作がシンプルで扱いやすいモデルが良い方
• ヤーマン製品のデザインや信頼性が好きな方

このように、スカルプリフトアクティブプラスは「軽くて簡単」「穏やかな刺激でケアしたい」方にぴったりのブラシです。特にEMS初心者の方や、顔と頭皮でしっかり使い分けたい方にはとても使いやすいモデルになっています。

防水等級はIPX5なので、お風呂の中では使えませんが、シャワー後の洗面台などで十分便利に使えます。軽さを重視する方に特におすすめの一台です。

まとめ

ヤーマンのスカルプリフトアクティブプラスとパナソニックバイタリフトブラシEH-SP60-Hの違いを比較してご紹介しました。

2つの商品の違いは以下のようになります。

• EMSの種類と刺激感に差がある
• ブラシ構造が異なり、使い心地に違いが出る
• 防水性能の等級が違い、お風呂対応の可否が異なる
• 重さが違い、使いやすさに差がある

このように、大きな違いは機能性と使用環境です。EMSの体感を重視するならEH-SP60-H、防水性や刺激の強さを求める方にぴったり。一方で、軽さやアタッチメントの使い分けを大事にしたい方にはスカルプリフトアクティブプラスが向いています。

また、両モデルとも顔と頭皮をケアできる2WAYタイプで、コードレス・EMS搭載という基本性能は同じなので、使い方に合わせて選べば失敗はしにくいでしょう。

どちらも優れた美容アイテムなので、ご自身のライフスタイルや肌の敏感さ、使用場所に合わせて選んでみてくださいね。